ドカ食いの関係性とは?生理前のストレスを少なくしたい
生理前になるとイライラしてしまい、ついお菓子に手が伸びたり、ご飯がたくさん食べたくなることありませんか?
どうも、9月になってから、食欲が止まらない由井です。
私は、マグネシウムを取り始めてからかなり軽減されていたのですが、8か月間の食事制限(ゆるい)をやめ、10月まで好きに食べると決めたら止まらなくなりました(これは月経週間関係あるのか?)
私の場合は、意識していたマグネシウムだけではなく、鉄分や、その他のミネラルが吸収されやすいタイミングやほかの栄養素との組み合わせ次第で結果、補酵素不足だったのかなという感想です。摂取の量が多ければ、代謝する量も増えますもんね。
さて、甘やかし期間中の由井のことはさておき…
暴飲暴食の原因を浅く紹介し、止める方法をいくつかご紹介していきます。
1つでもあなたの身体に当てはまってくれたらとてもうれしいです。
暴飲暴食の原因はさまざま
いろんな理由がありますが、対策を端的にご紹介したいので今回は深堀しません。
- ホルモンバランスの崩れ
- 睡眠不足
- 糖質過多
- 糖質(or脂質)制限
- タンパク質不足
- 補酵素(ビタミン/ミネラル)不足
- 特に鉄分不足
- からだの冷え(お尻触ってみて表面が冷たいと感じたら冷えています)
- 水分不足
見落としがちな原因を太字にしましたが、太字ではないところが重要ではないわけではありません。
この原因を全体的に考慮しながら話を進めていきます。
※生理前がホルモンバランスが乱れやすいですが、必ずしも生理前だけの問題ではなく生理後もホルモンバランスが整わなければ対策をしていきましょう。また大きな病気が隠れている可能性もありますので深刻な場合は専門の病院に行かれることをお勧めします。
補酵素を補う
とくにマグネシウムと鉄分、亜鉛
生理前や月経痛の原因はたくさんありますが、痛みがひどい時に特にこの二つは不足している傾向にあります。豊富な食材は魚介類、肉など、タンパク質と一緒に補っていきましょう。
私の経験ですが、生理後忙しく食事をおろそかにしたとき、特に肉魚を取っていない、手軽な炭水化物ばかり食べていました。
かなりの量のパンを食べていたり、間食で甘いものを取ったりもしていました。血糖値も上下激しかったでしょうね。
決まって次の生理痛が重く、痛み止めを飲まざるを得ない症状になっていました。
積極的にタンパク質をとり、PFCバランスを整えていても、補酵素が不足していては月経痛が収まることはありませんでした。
意識してマグネシウム(塩化マグネシウム/にがり)を取り始めてから、月経前症候群はかなり改善していきました。
ビタミンC とD、B群も大切ですが割愛します。
からだの冷えをとる
冬の寒い時期以外にも冷えは起こります。特に下腹部の冷えは月経が重くなる傾向があります。
湯舟に浸からずシャワーだけで済ましていても、からだの芯が温まることはありません。
からだが冷えることにより、水分がたまりむくみやすくなったり、胃腸が冷えることで機能低下し、食べ物の栄養がうまく吸収されず不足した状態を補うために食欲が止まらないという事も考えられます。食べてしまうと余計に胃腸を荒らすという悪循環が起こってしまいます。
湯舟で温まり、アロマなどで自律神経を整えてみてはいかがでしょうか?
また皮下脂肪が厚いお腹周りや骨盤周りは冷えやすく、特に、胃腸と子宮の冷えは月経痛に繋がります。日ごろから冷えないことを意識して過ごしてみましょう。
冷えない身体づくりにもフォーカスをあてていくと、
冷えないためには筋肉を増やすことです。筋肉を増やすことによって熱量を増やします。
軽い運動として、ヨガやストレッチからでも大丈夫。動いている時間は食べられないので一石二鳥だとおもって、気軽に動いてみませんか?
余談ですが、かいた汗を拭かずに放っておくだけで皮膚の表面は冷たくなります。
特に暑い時期は隠れ冷え性が起こりやすいので注意です。
汗をかいたら着替えましょうね。
良質な脂質をとる
脂質はとりすぎるともちろん太ります。が脂質は女性は抜きすぎてしまうとかなり危険です。
経験上、脂質制限をした際、一日30gも目安にしていましたが、もしかしたら下回っていたかもしれません。月経が遅れ、重く長く続き、体重が落ちませんでした。
ホルモンを整えるためにも脂質は必要不可欠な栄養素です。
良質な油として
亜麻仁油えごま油や魚の脂、MCTオイルをおすすめします。
ただ、これらの油(魚以外)は加熱すると発火するので炒め物には使えません。煮たりするのには使えると思います。(良くないという声もあるのであくまでも自己責任でお願いします。ちなみに私は煮物や鍋料理に使っていますが完成してから上からかけるという手もあるので参考までに)
高温で揚げている油やスナック菓子は酸化した油がおおく、悪玉コレステロールの餌にもなり、肌トラブルの原因になります。
漢方に頼る
食欲が止まらない場合、食べた後の罪悪感がストレスになっていませんか?
ほかにもすごくイライラしたり、何かとガマンして過ごしていたり。
”食べたくないのに食べてしまう”状態は精神衛生的に深刻ですよね。
薬が解決するとは断言しません。が、もし最寄りに漢方薬局などがあれば薬剤師さんに相談してみて、ご自身にあった漢方薬を処方してもらうのもいいかとおもいます。
ただ、今はドラッグストアで気軽に漢方が買えますが、原因が必ずしも同じではないし、ここでは薬の名前を断定することはしません。
プロのアドバイスの元、お買い求めくださいね。
たくさん寝る
見落としがちでとても大事なことは。睡眠です。
睡眠不足は本人の自覚がないことも多いです。
もし、日ごろから起きるのがつらい、明らかに睡眠時間が足りていない場合は寝る時間をとにかく作ってほしいです。休み時間に10分目を閉じているだけでもかなり違いますよ。
しかし、高頻度でなかなか寝付けない、決まった時間に起きてしまう、半端な時間に起きてから眠れない、どうしてもまとまった睡眠がとれないという場合は環境を整えることも考えてみましょう。
無駄食いするお金で枕やマットレス、アロマオイルなどに投資するのもQOLも上がり寝つきの悪さを解消できるのではないでしょうか。
【公式】GOKUMINオンラインショップ
余談ですが、我が家は子供がちいさく寝具を汚してしまうことが多々あり、三つ折りの洗えるマットレスを検討中です。
子が生まれる前に引っ越し祝いでいただいた布団をずっと使っていますが、両隣に添い寝している状態で腰痛が悪化してしまいました…
今我が家は絶賛検討中なので、もしよければ寝具のアドバイスください^^
生理前のイライラや、食欲が止まらない対策として、ご自身に何か当てはまるものがあったらうれしいです。
私も絶賛実践中ですので、一緒に乗り切りましょうね!
ここまで読んでくださりありがとうございました。