こんにちは!
少し涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。
とはいえまだまだ薄着の生活です。
この記事ではヘルシーでもおいしく食べられる【やわらか鶏ハム】の作り方をお伝えしようと思います。
やわらか鶏ハムって?
そもそも【やわらか鶏ハム】って何?
と思われている方にご説明いたします。
これは、鶏むね肉を低温調理しただけのものです。
普段お料理をされる方であれば、鶏むねを加熱調理をするとパサッパサで食べづらく歯に挟まりやすくて硬くて食べているうちに苦痛を感じてくる(言い過ぎ?)
というのをご存じの方が多いと思います。
低温調理器は高いし、調理に時間がかかる。
鶏むね肉は、精肉売り場で最も安値で買え、低脂質でダイエットをしている人には強い味方です。
ダイエットに効果的な食材だからたくさん取り入れたいが、なかなか食べづらい…
かつて私も鶏むね肉を惰性で食べていて、家族のご飯として出しても誰も手を付けず、、なんてことばかりで、なんとか頑張って消費していました。
低温調理法を知り、掘り下げて調べていくと低温調理も様々な方法があることを知りました。
鶏むね肉をおいしく食べるために、何とか家のキッチンのもので作れる方法をさがしました。
火が通ってなかったり、逆に通り過ぎてパサパサになってしまったり。
いろんな方法を試し、試行錯誤を繰り返しました。
ついにずぼらにしてても絶対に失敗しない【やわらか鶏ハム】の調理方法を発見しました。
やわらか鶏ハムのつくりかた
やわらか鶏ハムのレシピ
材料
鶏むね肉の塊
・しお少々
・砂糖 小さじ1
・料理酒 大さじ1
使うもの
フリーザーバッグ(しっかり袋が閉じれるもの)炊飯器の保温モード
ニンニクやショウガ、ローズマリーなどの香りのつよいハーブなどお好みで入れてもいいと思います。
フリーザーバッグの中に鶏むね肉を塊のまま入れます。
お好みの調味料も一緒に入れて混ぜます。
熱湯1リットル :水200㎖
※冷凍肉の場合は熱湯のみ
上記の割合で保温ジャーの中に入れる/炊飯器を保温にしておく
鶏むね肉と調味料の入ったフリーザーバッグは中の空気をなるべく抜いておき、
保温ジャーの中に入れる。
40~50分放置です
※冷凍肉の場合は+10~20分様子を見てください。
この方法であれば中身に火が通ってなかった、パサパサになってしまったという失敗は少ないと思います。
中の水分はおいしいスープなので、汁物やパスタソースなどに入れるととってもおいしいですよ。
切って冷凍しておくのも便利です。
※切ってしばらくすると赤い汁が出てくることがありますが、血ではなく、お肉のうまみだそうです。スープに入れるなどの工夫で残さず使えると思います。
保温ジャー(炊飯器)を使わずに鍋だけで作る方法もあります。
私はせっかちしたり冷凍の場合を顧慮せず何度も失敗したので、一定の温度のままほったらかせる保温ジャーを使っています。
鍋での作り方もいろんなブログで紹介されていますので是非調べてみてください。
鍋での失敗しないやり方も練習(研究?)を重ねて私からも紹介できたらなと思います^^