夏の疲れ、どうやってとる?慢性的なストレスにヨガによるアプローチをする

知らずにたまっているストレスにどうやって気づくか

からだを動かすことでまずストレスに気が付く

脳が疲労しているとストレスに感じます。身体的な疲労ももちろん少しのストレスになりますが、身体的な疲労を感じる程度の適度な運動をした後は気分がすっきりしたり、落ち着いた気持ちになることはありませんか?

業務に集中していると感じている負荷に気が付きにくいですよね。

この夏の暑さによる疲労は、デスクワークに限ってではなく立ち仕事や外仕事、仕事以外の家事育児など、少し外へ出かけるだけでも暑さによる疲労、暑さによる睡眠不足やエアコンを付けたままの就寝による小さな疲労の蓄積を抱えています。

暑くて寝苦しい日の子供の寝相の悪さが顕著ですね。

熱中症のリスクも大きく水分不足は体に大きな負担をかけてしまいます。

 

ストレスを緩和するために動く

 

デスクワークをしばらくしていると首や肩を回したくなったり、立ち上がってみたりしたくなりますよね。

長時間動かない時間が続くことはからだにとってストレスになります。

無意識にからだの一部を動かし、硬直した部分の血流を良くしています。脳にも酸素を届けるのは血液です。

対人関係で起こるストレスはわかりやすいほど大きいです。しかし小さなストレスはいちいち気にしていたら生活できないのでごまかしながら過ごしていますよね。私もです。

ストレスを感じると自律神経が揺らぎます。神経を調整し整えているのが私たちの脳から命令ででるホルモンです。

ホルモンの材料は脂質から。夏バテが進んだからだは水分不足、油っぽいものは受け付けない。素麺ばかり…という食生活の人は要注意です。

 

ヨガがストレス解消にぴったりの理由はここ

ヨガをすることでストレスが軽減することは多くの研究で知られていますし、ヨガ講師たちが口をそろえて癒しや整えるやほぐしやいろんな文言を使ってリラックス効果を謡っています。

スピリチュアルな理由をうたうインストラクターもいますが、納得いかない方が多いですよね。

ヨガをすることにより自律神経が整っていくとも聞いたことがあると思います。

どうしてヨガをすると自律神経が整うのか?

自律神経はすべての運動で整えることができます。

ヨガである必要はないです。ただ、圧倒的にヨガは自律神経を整えることに関して優秀です。

その理由は呼吸です。

深く呼吸をすること、呼吸に合わせて動くこと、呼吸を意識してコントロールすることが

交感神経と副交感神経を交互に優位にしてくれ、正常なバランスに整えてくれるのです。

特に朝にするヨガは日中の運動不足を解消し、からだを使い程よくエネルギー消費をしていて体をうまく疲労させることができます。

脳の疲労とからだの疲労が釣り合っていないと、なかなか運動でリフレッシュすることは難しいでしょう。

そしてストレス緩和にヨガがいいとされるもう一つの理由は最後のシャバアーサナにあります。

シャバアーサナとは、レッスンの最後のほうにする屍のポーズです。

仰向けや横寝で目をとじ、静かな時間を過ごします。

適度にからだを動かした直後に半強制的にレッスンに存在するシャバアーサナですが、実はこの静かな時間が副交感神経優位にし、疲労回復効果を高めてくれるのです。

フィットネスに重きを置いている場合、レッスンに取り入れない講師も多いですが、リラックスの効果を期待してヨガに来る生徒さんは数多くいらっしゃいます。

私の師匠が生前「シャバアーサナがなければヨガやないやん。エクササイズやろ」

と言っていた意味がよくわかります。

私も自分のヨガの練習でシャバアーサナを取り入れた日と時間がなくて行わなかった日ではすっきり感が違うきがします。

ヨガのポーズという非日常の動作の後、脳のインプットを整理する為に静かな時間を設けることで、ブラウザのクッキー削除のように、ごみ箱をするのと同じように脳の情報処理をたすける時間となります。体の疲労により休みやすい状態にしてくれるので、やはりヨガレッスンの最後にシャバアーサナをやることにはとても意味があります。

夏のたまった疲れのために、ストレス発散のための暴飲暴食する同じ金額でヨガのレッスンが受けられます。

私のヨガのクラスは初めての方ばかりです。

是非お待ちしております。
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