痩せても細くならない人に見てほしい姿勢のおはなし

Nikitabuida – jp.freepik.com によって作成された woman 写真

こんにちは。

  • 体重を落としたのに、痩せたように見えない
  • 部分的に太って見える
  • 逆にたるんで老けて見られるようになった
  • メリハリがなくなった

このようなお悩みを感じたことはありませんか?

かつての私はすべて当てはまっていました!

  • 目標の体重になるまで我慢を重ねてダイエットしたのに、あんまり印象が変わらない。
  • 手足が太いまま
  • 横から見るとお腹は凹んだけど、正面から見ると太いお腹
  • 痩せた?大丈夫?って心配される
  • 化粧乗り最悪

「きれいになったね!」という一言のほうが欲しいのに、周りには心配をされました。

周りに心配をかけているということは、いい方法で痩せたのではないとバレていますし、失敗だったと思い知らされました。

かつての私の悩みと似たような経験をお持ちの方や、今直面している方に知ってほしいです。

姿勢を見直す

ところで、昔の私は猫背がものすごく、姿勢をよくしなさい!と毎日のように祖母に注意されていました。

猫背にならないように意識的に胸を張って歩くなど、したことありませんか?

→その時ものすごく腰を反っていませんでしたか?

骨盤が前に傾いた状態を”反り腰”と言います。

反り腰の方は肋骨が開き、お腹の筋肉が伸びます。

背中の筋肉が固まっていて背中を丸める動作ができなくなります。

太ももの前側が張り、太く見えます。大腿直筋(前ももの筋肉)を掴むことができない(硬すぎて掴めないor痛すぎて掴めない)

腹筋するとき腰が痛くなる方は反り腰です。

キヲツケ!の状態で手のひらが足の前に来る人

この状態は”巻き肩”と呼んでいます。

巻き肩は左右の肩甲骨が離れ離れになっている状態です。肩こりを感じている人は巻き肩のカノ製があります。

肩を後ろにもっていこうとすると肩が張る感じがする等の症状があります。

他にもスマホの使い過ぎでストレートネックという症状も一緒に見られるケースが増えてきました。首(頸椎)の自然な湾曲がなくなり、まっすぐの状態に固定されてしまっています。

そして床に足を伸ばして座った時、

つま先が外に倒れるガニ股、内側に倒れる内股

力を抜いた状態でどちらかに倒れてしまう場合は股関節周りのゆがみ(強い筋肉と弱い筋肉の差が開いた状態)が考えられます。

身体を柔らかくしたい

という方のお悩みはほぼ股関節のゆがみが原因だと思うので、力を抜いた時、ご自身の体がどのような状態になっているのかをチェックしてみてください。

ヨガで整体いらず

ヨガは、からだの本来の体の動きを取り戻すために、様々なアプローチを行います。

緊張した筋肉をほぐすだけでなく、弱い筋肉を鍛えることができます。

ダイナミックなポーズでも、微細な筋肉の動きをからだの感覚をたどって観察していきます。

ポーズが上手にできることは別に特別なことではありません

そんなことよりもヨガをすることで大切なのは、ご自身のからだの動かすクセを知り、正しい動き方を学び活かすことです。

普段使わない筋肉を働かせること

使わない筋肉の周りには脂肪がつきますし、リンパの流れを妨げています。

からだのアライメントを整えること

見た目がすっきりするためにはバランスを整えることです。

整った骨格を手に入れること

年齢を重ねても若く見える方の特徴は、ゆがみが目視できないほど整っています。

痩せても痩せたように見えない原因が解決するのではないでしょうか。

 

ヨガでは効果を実感するまで地道な努力が必要です。コツコツ続けることが長い目で見て近道です。

 

夏まで時間がない!ダイエットスイッチを入れるためにもヨガとは別の視点からのプロに客観的に見てもらうのもありだと思います。

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